キョウカ「へんたいふしんしゃさーん!」サレン「あいつそんな風に呼ばれてるの?」
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11:名無しNIPPER[saga]
2019/07/04(木) 23:48:02.71 ID:NyiK4gPt0
ジュン「今度、町の広場でイベントがあるんだ」

ジュン「その中に、舞台で歌を披露してもらう企画もある。きっと彼女はそこで舞台に立つのだろう」

サレン「……そういえば、アヤネが張り切ってたわね。連日、家の中がステージになってるわ」

サレン「クルミと一緒に出たかったみたいだけど、恥ずかしがり屋のクルミは辞退したみたい」

ジュン「サレンちゃんが歌っているところも見てみたかったな」

サレン「あははっ。冗談言わないでよ。ジュンさんくらいのものよ? あたしの歌が聴きたい〜なんて言うの」

ジュン「そんなことはないさ。サレンちゃんは、もう少し自分の魅力を自覚した方がいい」

サレン「……ばか」

ジュン「さて。少年の疑いも晴れたわけだし、私たちはもう帰ろうか。邪魔をしてしまっても悪い」

サレン「ま、待って待って! 歌の練習の後だって、エッチなことをするかもしれないじゃない?」

ジュン「サレンちゃん……さては、少し面白がっているだろう?」

サレン「……そんなことないわよ?」

ジュン「こら。目をそらすな」

サレン「ほらほら、こんな森の中だと魔物に襲われる可能性だってあるでしょ? もしもの時のために、頼りになる大人が近くにいるべきだと思わない?」

ジュン「うむ……。まったく、サレンちゃんには敵わないな。仕方ない、もう少しだけ見守るとしよう。ただし、気取られないように」

サレン「は〜い♪」


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