62:名無しNIPPER[saga]
2019/07/02(火) 06:33:37.81 ID:nMYKt+U7O
「ねぇ、知ってる?最近流行りの、AIのこと」
梨子(……Aqoursの練習が始まる前。何故だか訂正の線が自然に思えてしまう、『スクールアイドル部』のプレートが掲げられた部屋の中で)
梨子(遅れて入ってきた、三年生の鞠莉ちゃん……この学校の理事長までしている、スーパー高校生が。不意にそんなことを言い出した)
ルビィ「……えっとぉ〜えっと。……あっ、ここだ!」
ダイヤ「残念。……そこだと、こうすると……王手!」
ルビィ「あ!ま、まった!」
ダイヤ「……ふふっ。待ったは、ナシですよ?」
ルビィ「ええ〜……」
梨子(……最近、部室の奥に、埃をかぶった将棋板を見つけてから。何故か黒澤姉妹は、その遊びにドハマりして)
梨子(しょっちゅう、姉妹で対局するようになった)
梨子(……今のところ、ルビィちゃんはダイヤさんには遠く及ばないようだけど……)
梨子(それでも、やるたびに成長していくルビィちゃんに、驚かされながら、自分もその場で色々考えられて、成長出来て嬉しいって……ダイヤさん言ってたな)
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