411:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 09:03:18.94 ID:jWyG/GcGO
ダイヤ「……どうなのですか、梨子さん?」
梨子「……。彼女は確かに、自分の演奏を機械のようだと言っていました」
梨子「でも……。たまたま、そういった特技を持っている人だったと、考えることは出来ると思います」
ダイヤ「その場合……。たまたま、そういう人に会っただけで、奇跡≠起こすという意味での共通点があるとは、断言できないとも考えられますね……」
梨子「……そう、だね……」
鞠莉「だとしたら、やっぱり……。否定は、出来る」
鞠莉「未来から来ることが不可能なら。本当に一度きりの奇跡≠、たまたま梨子が目撃しただけなんじゃないかって考えることが出来るの」
梨子「……」
ダイヤ「……。わかりました」
ダイヤ「では。……考えてみましょうか。〈未来〉から来るということが、可能なのか」
ダイヤ「わたくし達なりに。また、話してみましょう……!」
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