351:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:27:05.27 ID:UAEVXW1PO
鞠莉「……。茶々を入れがちな三人は置いといて。私から、話してもいいかしら?」
352:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:27:49.02 ID:UAEVXW1PO
鞠莉「けどさ。似ているって言っても、色んな似方があるよね?」
353:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:28:32.92 ID:UAEVXW1PO
鞠莉「簡単よ。似ているを超えて、同じじゃなきゃいけない要素があるからよ」
354:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:29:40.94 ID:UAEVXW1PO
花丸「……一端鞠莉ちゃんの話を整理しようと思うんだけど。……いい?」
355:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:30:20.43 ID:UAEVXW1PO
花丸「”似せる”という言葉があるように。……やり方次第では、《同じ》に近づくことが出来る」
花丸「言い換えれば、”似る”こと自体は、不可能じゃないということ」
356:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:31:21.78 ID:UAEVXW1PO
花丸「一つは、容姿が似ていること。もう一つは、性格が似ていること」
花丸「性格の方に関しては触れてないけど、少なくともこの二つは似せることは出来る。……つまり、ある程度”変えること”が出来る」
357:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:32:02.29 ID:UAEVXW1PO
ダイヤ「……わかりました。では、他に何か……条件は、あるでしょうか?」
358:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:32:49.52 ID:UAEVXW1PO
果南「うん。……そりゃモチロン、ある程度誤魔化しようがあるとは思うよ?誰かから聞くとか、何かの方法で知りさえすればその通りに振舞うこと自体は出来るし」
359:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 20:33:47.46 ID:UAEVXW1PO
花丸「しちゃうこと……?」
360:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/06(土) 07:45:22.51 ID:jWyG/GcGO
曜「……そうだよ。クセはそう簡単に、真似の出来ないもの」
曜「それに、何より。周囲がすぐ気付いちゃうところじゃないかな」
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