326:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/05(金) 19:57:54.58 ID:UAEVXW1PO
果南「……そう。どういうこと、鞠莉?」
鞠莉「……元はと言えば。梨子が千歌を疑ったのは……私と善子のせいだったと思う」
梨子「……!」
善子「……」
鞠莉「部室での、私と、善子の話。……それがキッカケで、梨子は疑いというゴーストに憑りつかれたんだと思う」
梨子「そ。それは……」
花丸「……あの、[亡霊]の話と……」
果南「人間とロボットの、”入れ替わり”の話か……」
鞠莉「ええ。……こんなことを引き起こしたのは、そんな会話をしてしまった、私たちの責任でもあると思うの」
善子「……そう、ね」
梨子「……っ」
鞠莉「だから、私は。小原家の人間としても、浦の星女学院の理事長としても。……何より、Aqoursとしても。……責任は、とらなきゃいけない」
鞠莉「……それに。責任なんてものを抜きにしても。私は千歌を疑いたくない」
鞠莉「千歌は。Aqoursを蘇らせてくれた、恩人だもの」
梨子「ぅ……」
ダイヤ「……鞠莉、さん」
果南「鞠莉……」
千歌「・・・・・・鞠莉ちゃん」
629Res/559.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20