285:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/04(木) 20:53:53.69 ID:jKKfMeypO
梨子「……。ええ。その通りよ」
花丸「なんでルビィちゃんが?」
梨子「……私はしいたけちゃんにアクセサリーを送ろうとしていたわけだけど。……それを作ってくれるのは、ルビィちゃんだからよ」
ダイヤ「……ルビィが、アクセサリーを?」
ルビィ「……そうだよお姉ちゃん。ルビィから、梨子ちゃんに言ったんだ」
ルビィ「よかったら、ルビィが作ろうかって……」
梨子「そうなの。……それで、私はお言葉に甘えることにして……」
曜「そっか。確かにルビィちゃんはデザインするのが得意だし、小物作りだって上手い」
鞠莉「梨子がルビィに頼むのも、自然な流れではあったということ、ね」
鞠莉「……なるほどね。だからルビィは最初に見ることにこだわったのね」
果南「……ねえ。つまり、こういうこと?……もしルビィがそのペンダントのデザインを知っていて」
ダイヤ「……ルビィが、そのペンダントを完成させていなかったら。それが作られた時は今だにない。……あるとしたら、過去でも今でもない時点。……すなわち……」
花丸「……未来、ずらか……」
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