100:名無しNIPPER[sage saga]
2019/07/02(火) 20:00:52.67 ID:yi/lREP/O
梨子「……気がついたら、”命が助かってた”……」
曜「……しかも、それだけじゃなくて。お店も無事だった……」
よしみ「まあ、より正確には……ところどころ壊れちゃってはいたけど、倒れることはなかったって感じかな」
千歌「……奇跡≠セね」
梨子「……」
むつ「……そういえば。あのお姉さん、どうしたんだろう」
梨子「!……あの、お姉さん?」
むつ「うん。お店にはもう1人お客さんがいたんだけど、私達が外に出た時にはいつの間にかいなくなってたんだ」
曜「え……!」
よしみ「……そうだ。話してたら段々思い出してきた」
いつき「私たちだけじゃなくて、もう1人お客さんがいたんだよね……」
梨子「気がついたらいなくなっていた、女性のお客さん……」
よしみ「何で忘れてたんだろう。……大きな揺れだったし、お店にいた人皆が無事かどうかは、確認しないとって、思ってたはずなのに……」
むつ「店長さんも、探してなかったし。……気が動転してたとしても、そんなことってあるのかな……?」
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