7:名無しNIPPER
2019/07/01(月) 16:25:21.98 ID:rA2Hmhrt0
理樹(僕は……自分のお腹の中に赤ちゃんがいて……それでもうそろそろ産まれそうで……)
理樹(あれ、なんだろう……なんで僕の中に赤ちゃんが……?えっ、おかしいよ……そんなの、絶対変なのに……)
理樹「………………あ、あぁぁぁ!!!!」
真人「り、理樹!?」
理樹「いたい!!!おなか、おなかがぁ……!!」
真人(お腹が痛いと言っている理樹の腹を見てみると……そこには明らかに異常な蠢き方をした『赤ちゃん』が収まっていた)
真人「おい!しっかりしろ!!今すぐ他の奴を呼んでやるから……!!」
廊下に飛び出した俺は真っ直ぐに恭介の部屋に向かった、が、恭介の部屋がない
真人「う、嘘だろ……そもそも、部屋番号自体がねぇ……」
明らかに世界が崩れかかっていた。理樹が真実に目覚めてしまったから、夢から覚めてしまったから。だからこそ、崩れるのも早い
真人「しょうがねぇ……あいつの所に戻って……」
真人(仕方なく、俺は理樹の所へ戻る。それに、あの謎の生き物も気になっていた)
ガチャッ
真人「おいっ!理樹!大丈夫か!?」
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