10:名無しNIPPER
2019/07/01(月) 19:00:14.92 ID:rA2Hmhrt0
チュンチュン
真人「……!!!」ガバッ
真人「ってあれ?ここは……」
理樹「すぅ……」
真人(理樹の腹には何も無かった。切り裂いた後もなければ、それこそ謎の生き物も)
鈴「おはよう、真人、理樹」
理樹「おはよう、今朝は眠れた?」
鈴「あー、ちょっと寝苦しかったかも……なんせ新入りがいるもので」
真人「し、新入り!?そいつは一体どんな奴が……」
????「……………………」
真人(目の前にいたのは人の姿とはかけ離れた化け物そのもの、身体はゴム質のような肉で覆われており、目は全身に付いていた)
真人「うわあああああ!!!!」
鈴「なに怖がってるんだ?普通の男の子じゃないか」
恭介「そうだぞ。かわいいかわいい、理樹の子だ。ほら、お前も仲良くな」
????「……………………!!!」
西園「あら、彼は真人さんと遊びたいようですね……では、遊んであげて下さい」
真人(俺の前に覆いかぶさってくるそれは、ゆっくりと、しかし、確実に大きくなっていた。周りを見れば、『来ヶ谷であった』ものが散らばっていたり、小毬の私物が散乱しているのは明らかだった)
理樹「ね、真人、僕の子供、かわいいよね?」
真人「あぁ……かわいいな」
バクッ
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