男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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◆YySYGxxFkU
[saga]
2020/03/04(水) 00:20:20.90 ID:GvLpIzs10
女友「近衛兵長さんは今回の命令についてどう考えますか」
近衛兵長(主との謁見を経て退出したところで、魔導士の少女に声をかけられる)
近衛兵長(同じNo.2の立場として少女とはそれなりに交流がある。元が敵同士であったためかその関係はぎこちないものもあるが)
近衛兵長「抜け道の情報を流したことか」
女友「ええ」
近衛兵長「単純に考えるならば罠だな。抜け道に入った時点でそれを封鎖することで一網打尽にする」
女友「私も一番にそれを考えました……しかし」
近衛兵長「ああ。王国の戦力は十分にある。わざわざ面倒な罠を使わずとも、正面から叩き潰せばいい」
女友「そうなんですよね……」
近衛兵長「故にもう一つ考えられる可能性として……誰かをこの魔王城に誘き出したいのではないか?」
近衛兵長「心当たりはないのか、主の昔からの知己として」
女友「心当たりは何人かいますが……その目的までは」
近衛兵長「少女に分からないことが、私に分かるわけ無かろう」
近衛兵長(それもそうですね、と魔導士の少女は頷いてその場を去っていく)
近衛兵長(独裁都市での戦闘の疲れを癒すために自室待機するように命じられていたはずだ)
近衛兵長(私も護衛を終えて待機を命じられていたため、自室に向かうのだった)
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