男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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67: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/07/10(水) 01:04:10.04 ID:3dlmMjRD0

女友(広場に入ると戦いは終結しているようでした)

女友(そこかしこで『組織』の構成員たちが近衛兵によって拘束されています)

女友(私は人の集まっている広場の中央を目指して歩いていると)



近衛兵1「止まれ!!」

近衛兵2「何者だ、貴様は!!」



女友(近衛兵に制止の声を掛けられました)

女友(私のことを不審者だと思われているようで、どう釈明すればいいものか迷っていると)



姫「おぬしら、待つんじゃ」

近衛兵「姫様、不用意に出てこられては……」

姫「いいから黙っておれ! そこの少女、もしかして名を女友と申すのではないか」



女友(近衛兵に引き止められながらも、パレードでもその姿を見た独裁都市の姫が私の名前を口にします)



女友「そうです、私の名前は女友ですが……」

姫「ならば余の客人じゃ。無礼を働くでない」



女友(戸惑いながらも頷くと、何故か私は姫様に招待されるのでした)




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