男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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40: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/07/05(金) 22:05:54.82 ID:urXCLDkn0

男「ったくマジかよ……俺が合わせられなかったらどうするんだよ。何考えてるんだ?」

姫「何も考えてないんだと思いますよ」



男(俺と同じく女に守られている姫が口を開く)

男(女と姫は犬猿の仲だ。そのため悪態を吐いたのかと思いきや、姫の顔は真剣だった)



男「姫……どういうことだ?」

姫「分かるんです。女さんは男さんが合わせられなかったときのことを考えていません」

姫「何故なら男さんなら絶対に合わせられると信じているから」

男「本当に無責任なんだな……」



姫「ですが信じるということはそういう面も含みます」

姫「誰も信じず一人ですることは良く言えば全ての責任を自分で負うということでもあります」

姫「信じて誰かに託すということは悪く言えば誰かに押しつけるということでもありますから」



男「……そうだな」

男(姫の言葉がストンと俺の胸の内に入ってくる)



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