男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」 3スレ目
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100: ◆YySYGxxFkU[saga]
2019/07/13(土) 22:00:24.16 ID:iXuWKk1I0

男「はぁ……」

男(二人が何故このような茶番をしているかというと、俺が独裁都市内では死んだことになったのを茶化してだろう)



男(昨日の話し合いの最後に出された姫の『えっと男さんには死んでもらおうと思ってるんですけど、いいですか?』という提案)

男(あれは本当に殺すというわけではなく、死んだ扱いにさせて欲しいという提案だったようだ。それを了承したためこうなっている)



男(現在俺たちがいるのは結婚式の会場ともなった神殿前広場だ)

男(あのときは満員だったが、今日は人がまばらにしかいない)

男(とはいえ死んだことになっている俺の顔を見られてはマズいのでローブに付いたフードを深く被り、女、女友と合わせて三人で聴衆としてこの場にいる)





男(さて何故姫が俺を死んだ扱いにしたかったのかというと、ちょうど壇上で話をしているところだった)




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