高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「朝涼みのカフェで」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:28:07.55 ID:6mVKk2pB0
藍子「ふふっ。な〜んて……。いっぱいお話しましたもんね。わからなくなっても、仕方ないことですよ」

藍子「私だって、あのお話はついこの前加蓮ちゃんがしてくれたことだったかな? それとも、ずっと昔に教えてくれたことだったかな? って、迷っちゃうこともありますから」

加蓮「それどっちも私が言ったってことじゃんっ」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:28:37.64 ID:6mVKk2pB0
藍子「ん〜〜〜〜。周りに自然があるところで、朝の涼しい時間に、思いっきり伸びをするのって――ん〜〜〜〜〜〜っ! すっごく気持ちいいっ」

加蓮「ん〜〜〜〜っ。ふうっ。夏の朝の涼しさって、すぐ無くなっちゃうレアな時間だよね」

藍子「なんだか空気も軽い感じっ。ちょっと、歩いてみたくなっちゃいます」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:29:07.56 ID:6mVKk2pB0
加蓮「たまたま予定が空いてたからいいけど、普通"いつものカフェのモーニングを食べに行きましょうっ"ってその日の朝に言う?」

藍子「い、一応、"もしよければ"って前置きはつけましたから」

藍子「予定だって、たまたまじゃありませんよ。前から加蓮ちゃんのスケジュールは、しっかり確認しましたもん」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:29:37.62 ID:6mVKk2pB0
加蓮「ふふっ。……あ、店員さん。早いねー。卵とベーコンのトーストありがと」

加蓮「……いい匂い。美味しそー♪」

藍子「ほ、本当にいい匂いがしますね……。お腹、なっちゃいそう」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:30:07.65 ID:6mVKk2pB0
加蓮「わ、これ美味しい……! 卵がすごいふわってしてる!」

藍子「ベーコンの柔らかさも、見ているだけで伝わってきますっ」

加蓮「このベーコン――」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:30:37.54 ID:6mVKk2pB0
藍子「一応、傘は用意してきてますけれど、今日は大丈夫だと思います」

加蓮「私持ってきてないや。降ったら入れさせてね?」

藍子「は〜い」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:31:07.65 ID:6mVKk2pB0
藍子「サラダも、しゃきしゃきで美味しいっ♪」

加蓮「あむあむ。……ところで藍子。そのトマトを半分くらい私に譲ってみたり、」

藍子「はい?」ギロ
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:31:37.55 ID:6mVKk2pB0
加蓮「食べ足りないの?」

藍子「き、聞こえちゃってたんですか」

藍子「食べ足りな……足り、足りないってほどじゃないんですっ。足りなくはなくて、ただ、加蓮ちゃんが美味しそうに食べるから……」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:32:07.72 ID:6mVKk2pB0
藍子「…………」ギロ

加蓮「涙目で睨まれても怖くないよ?」

藍子「…………、」ジワ
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:32:37.54 ID:6mVKk2pB0
藍子「じゃあ……卵とベーコンのトーストは、その時までのお楽しみってことで」

加蓮「だからってアイスを食べまくって衣装が入らなくなっても知らないわよ?」

藍子「あ、あはは……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:33:07.51 ID:6mVKk2pB0
加蓮「……なんだかおかしな感じ」コトッ

藍子「?」

加蓮「まだ今日も始まったばっかりで、ほら、今日ってまだ朝ご飯を食べただけでしょ? この後買い物に行ったり、……そういえば藍子、今日はまたうちに来るつもり?」
以下略 AAS



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