高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「朝涼みのカフェで」
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19:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:35:37.62 ID:6mVKk2pB0
加蓮「じゃあ水着を買わない分まで藍子の服を選んであげなきゃね。何系がいい? 今年はどういう方向で攻めるつもり? アクティブ系かな。それとも文学少女っぽく行っとく? 私のオススメだとちょっと肌が出る感じになるけど――」

藍子「わ、待って。お話が早くて追いつけないっ。えっと……」

加蓮「っと。ごめんごめん。スイッチ入っちゃった」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:36:07.66 ID:6mVKk2pB0
加蓮「決めた。昨日3パターンくらい予定してたけど全部試すから。全部試着させてやるっ」

藍子「お手柔らかに、お願いしますね」

加蓮「やだ。藍子が許してって言っても許してあげない」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:36:40.60 ID:6mVKk2pB0
加蓮「報告するなら私のことよりお気に入りの服を買ったことにしようよ? あ、もしかしてそれも兼ねてお披露目していく感じ。私の話題は口実って訳か。へー、やるね」

藍子「へっ?」

加蓮「じゃあ藍子ちゃん用に、ううん、Pさんの隣に並んでも大丈夫なように藍子さんコーデを考えなきゃ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:37:07.61 ID:6mVKk2pB0
藍子「……」ジトー

加蓮「む……」ジー

藍子「……」ジー
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:37:39.44 ID:6mVKk2pB0
加蓮「おんぶかぁ」

藍子「?」

加蓮「藍子におぶられることって結構あるし、たまには趣向を変えて――」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:38:10.14 ID:6mVKk2pB0
藍子「確かに、抱っこしてあげるのはちょっと厳しいかもしれませんね。背の高さも同じですし、そこまで自信はないかな……」

加蓮「……あの、藍子? ないっていうのは、できるできないってことじゃなくてこう、見た目的にっていうかこう色々とないってことなんだけど」

藍子「……、」ウーン
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:38:40.39 ID:6mVKk2pB0
加蓮「何、そんなに抱っこしてみたいの?」

藍子「やったことないから……。ほらっ、膝枕も、おんぶも、それに、ここでのんびりすることも。最初はぜんぶ、やったことがなかったんですよ?」

加蓮「それはそうだけど違う話でしょ。その話なら、藍子が小さくなって私に抱っこされてもよくない?」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:39:07.72 ID:6mVKk2pB0
……。

…………。

加蓮「結局、買い物リストがぜんぜん増えないなぁ」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:40:07.64 ID:6mVKk2pB0
藍子「そ、それと雑貨もっ。かわいい小物入れとか、キーホルダーも! つい買っちゃいますよね!」

加蓮「誤魔化したね? でも、いいのあったら買っちゃうよねー。で、帰ってみたら家に似たのがあったりして」

藍子「そういう時は、クラスメイトの友だちやお母さんにあげたりしちゃうなぁ……」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/30(日) 18:41:07.47 ID:6mVKk2pB0
加蓮「前にさ、もし私が男の子だったらどうする? って、冗談で聞いてみたの」

藍子「男の子の加蓮ちゃん」ジー

加蓮「……変な妄想するのはやめなさい。なんでそんなすごい真面目な顔なのよ……」
以下略 AAS



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