キョン「ぐえっ! な、何しやがる!?」ハルヒ「キョンの喉仏、捕まえた!」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/26(水) 21:13:46.33 ID:F2H4nCm2O
「……俺はお前が、時々わからなくなるよ」

まさか、この為に一緒に下校していたとは。
そろそろ付き合いの長い俺でさえ、予想もしなかったことに、少しばかりショックを覚えた。
そうして落ち込んで、ふと気づく。
どうやら俺はなにやら期待をしていたらしい。

「何を嘆いているのよ」
「放って置いてくれ」
「目の前で落胆されるこっちの身にもなりなさいよ! まったく仕方ないわね。それなら元気が出るように、私の鎖骨を触らせてあげるわ!」

元気が出るように、鎖骨を触らせる。
まったく以って、意味がわからない。
しかし、触れと言われればやぶさかではない。

「ふむ」
「元気出た?」
「まあ……そこそこ、な」
「ならよし!」

ハルヒの鎖骨を触り、そこそこ元気が出た。


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