1:名無しNIPPER[saga]
2019/06/24(月) 02:39:47.84 ID:BbWPpcqXO
邪神「おい主人(あるじ)わしは腹が減ったゾ」
男「うるせえ…俺だって腹減ってるんだよ…大喰らい」
男「お前のせいで家計は火の車なんだ、腹減ったなら事務所の生垣の草でも食ってろ」
邪神「主人の稼ぎは悪いのだろう…?わしは悪くないぞ」
男「違いますぅ!お前が三日で1週間分の備蓄を食い荒らすからでーす!事務所に仕事が来ないことは関係ありませーん!」
邪神「五級の魔術師が事務所を構えていても誰も依頼などせんじゃろうって…せめて三級はないとダメじゃろ」
男「もともと三級以上の実力はあったんですー!」
邪神「しかしのう、今は昔の稼ぎを切り崩してなんとか生活しているが何時迄も続かんじゃろう、ここは事務所を畳んで他の魔術師の所で働くべきだと思うが?」
男「……」
邪神「それかわしを解放して食い扶持を減らす方法もあるがのう…わしは自由になり主人は食費が減る…ウィンウィンじゃ」
男「…事務所は絶対畳まない!それにお前を解放したら絶対悪さ働くだろう?」
邪神「…ち!バレたか」
男「俺は絶対、お前の封印は解かない話終わり以上!
邪神「…むぅ仕方ない…生垣の草でも食べるかのう」
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2:名無しNIPPER[saga]
2019/06/24(月) 02:47:57.06 ID:BbWPpcqXO
邪神「むぅ…!生垣というのもなかなか…イケるのう…ムシャ…ムシャ」
3:名無しNIPPER[sage]
2019/06/24(月) 02:55:14.52 ID:BbWPpcqXO
突発的に書いてしまった完結できるよう頑張ります
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