17: ◆eltIyP8eDQ[saga]
2019/06/23(日) 01:11:12.72 ID:+nuVNca90
Cエリカ「……事故の事も転校も仕方ないとは思うわ。でも、あの子が去った後私は、隊長がどれだけ腐心して隊をまとめようとしてきたのか一番近くで見てきた」
Nエリカ「それは……」
Cエリカ「なのにみほは……あいつは何も言わずに戦車道を再開して、あまつさえ私たちの前に立ちはだかってきた。そんなの、許せるわけないでしょ」
Aエリカ「そうねぇ……私も流石に怒鳴りこみはしなかったけど、イラついたのは事実よ」
Nエリカ「優しい子だから……どうしても思い詰めがちなのよ。私たちの事だってきっと沢山悩んで……」
Cエリカ「無いわよ。無い無い。だって私が怒鳴り込んだ時のあいつの顔『そんな事思ってもみなかった』って感じだったもの」
Nエリカ「……」
Cエリカ「逃げ出したからそれで全部終わり。私たちがどう思ってるかなんて知ろうともしなかった。なのに、こっちにいた時は人の目ばかり気にしていたんだからどうしようもないわ」
Nエリカ「……」ピクッ
Aエリカ「っ……!?ちょ、ちょっとそこまでにしましょう?それ以上はただの悪口に……」
Cエリカ「人の心に無関心で、自分のする事をいつだって正しいと思ってて、それを責められると被害者面するんだから、ホント―――」
Nエリカ「やめろ」
Cエリカ「……あら?そんな顔出来るのね?しおらしい顔しか出来ないと思ってたわ」
Nエリカ「あの子を、馬鹿にしないで」
Cエリカ「馬鹿にしてるわけじゃないわ。ただ事実を言っただけ」
Nエリカ「事実なんかじゃない。あの子は、いつだって自分のした事に悩んでたわ。決勝でフラッグ車を投げ出して救助に行った事も」
Cエリカ「……アンタ随分とみほにお優しいのね?あの子もう西住流とは関係ないらしいからゴマ擦っても無駄よ?」
Nエリカ「違うっ!!私はッ!!私はただっ……あの子を馬鹿にされるのが我慢ならないだけよッ!!」ガタッ
Cエリカ「はっ、やる気?」
Aエリカ「ちょっとやめなさいよ!?」
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