まほ「BC自由学園、西住まほ。短期転校手続きは済ませてきた」
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105: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/08/14(水) 00:03:44.18 ID:8LhjdWww0
押田「そろそろ就寝の時間だな。西住くん、部屋に案内しよう」

安藤「待て。何故内部生寮に案内しようとしているんだ君は」

押田「当然だろう。まさか外部生寮に西住くんを泊めるわけにはいかないからな」

まほ「何度も何度もケンカするのはやめてくれ。私はどちらか選ぶ気はないぞ」

安藤「どういうことだい?」

まほ「みんなで寝る。これが仲良くなる一番の秘訣だ」

押田「ミンナ・デ・ネル・・・とは?」

まほ「人名じゃないぞ。一つの部屋でそれぞれ布団を敷いて寝るんだ」

安藤「いいな、小学生の頃のお泊まり会を思い出す」

押田「?・・・オートマ・リ改とは?」

安藤「箱入り娘すぎるのも考え物だな」

マリー「それならいい場所があるわ。行きましょう」


 ―――戦車倉庫

まほ「素晴らしい案だマリー」

マリー「ほら、こっちの休憩室にはフカフカのソファがあるから、数人なら寝れるのよ。たまに練習サボってここでお昼寝してるの」

押田「練習中に姿が見えないと思ったらそんなことしてたんですか」

まほ「戦車に囲まれて眠るなんて、夢のようだ」

押田「おや?戦車の陰から物音がするが・・・誰かいるのか」ソッ

 ミカ「Σ(UvU;)」

まほ「何をしとるんだ何を」

安藤「あっ!砲身と内部機器が外されてる!」

まほ「姿が見えないと思ったら楽屋泥棒をしていたのか・・・」

ミカ「ご、誤解だよ。壊れかけの部品を取り外しておいただけさ。トラブルにならないようにね。むしろ感謝されるべきさ。お礼?そんなのいいよ。この部品は私が処分しておくよ」ジャ

まほ「どういう根性をしてるんだ」


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