49: ◆lzviyyuS8U[saga]
2019/06/21(金) 12:08:54.60 ID:3NfrKSPVO
ブレン「あなたはいったい‥」
巧「俺は乾巧。黒ウォズから頼まれてアンタの様子を見に来た者だ。」
ブレン「黒ウォズから?なんだ、そうなのですか。助かりましたよ。良かったらお茶でもどうです?」
巧「ああ、そうさせてもらおう。」
まんまと中に入る事に成功し、後ろから殴って気絶させるとウルフオルフェノクの姿になるとブレンの寝巻きを盗み、ふん縛って奥の部屋に放り込んだ。
そしてベッドに横になり、コヨミを待った。
巧「俺には人は食わないからな。あとでブレンとか名乗る奴と‥コヨミに使徒転生してみるか。」
巧「ブレンは人間じゃないし、コヨミも素質がありそうだからな。楽しみだな。」
そのころコヨミは、まだ花を取っていましたが、やがて手に持ちきれないほど、たくさん取ってしまうと、やっとおばあさんの家へ行くことを思いだしました。
コヨミ「もう持ち切れないわ。そろそろ行こっかな。」
ブレンの家に行ってみると、入り口の戸が少し開いていたので、コヨミは不思議に思いました。
コヨミ「どうしたんだろう? ブレンさんは、いつも戸を閉めておく筈なのに」
コヨミが家の中へ入ると、いつもと違った、へんな予感がするような気がしました。
でもそれが、ブレンに扮したオルフェノクの気配だとは気がつきません。
部屋の奥のベッドには、ブレンが寝ています。
コヨミ「こんにちは、ブレンさん」
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