44: ◆DLwRpsYLYI[sage]
2019/06/20(木) 01:57:09.06 ID:AXmJ8DO/0
みほ「……うん、決めた! 先にまほボコの所へ行こっと! だからエリボコはここで良い子にして待っててね! もし、逃げたりしたら……」ニッコォ
エリボコ「私、良い子にして待ってるわ!」
みほ「良い返事だね! じゃあ行ってきまーす!」ダダダダダダダ
『エリカ「はぁぁ……た、助かったぁ……あ、隊長、聞こえますか?」』
『まほ「……ん、何だ? みほはどうしたんだ、逃げきれたのか?」』
『エリカ「いえ、みほはそちらに行きました。どうやら……隊長が私を裏切った報いを受ける時がきたようですよ!」』
『まほ「え、嘘だろ? あ! みほが凄い勢いでこっちに! うわ早い、もう追い付かれる!!」』
『エリカ「まぁ、みほによろしく言っといてくださいよ! それでは私はこれで……さいならー!」』ダダダ
『まほ「エリカ? エリカぁ!? さっきは悪かった、謝るから助けて……へぶぅ!」』ゴンッ
みほ「まほボコ……つっかまえたぁ!」ニコニコ
『まほ「みほぉ! 頭部への打撃は捕縛行為には繋がらないぞ! 痛いじゃないか!」』
まほボコ「はぁーっ! エリボコつっかえ! ほんまつっかえ!」プンプン
みほ「さぁ、まほボコちゃん! 今度はまほボコちゃんの番だよ! 覚悟は出来た?」スッ
『まほ「出来てるわけがないだろ! どどどうする……逃げる→捕まる→バスケットボール! 闘う→負ける→バスケットボール! 駄目だぁ、バスケットボールにされてドリブルされる未来しかないのかぁ……!」』
みほ「はぁぁぁぁーーーー…………っっ!!」シュゴォォ
『まほ「エリカぁ! 聞こえるかエリカぁ! 助けてくれぇ!」』
『エリカ「あーあー聞ーこーえーなーいっ! 助けに行くにも間に合いませんし、諦めて天罰を受けてくださーい!」』
『まほ「エリカぁぁっ! ももももう駄目なのか……」』
まほボコ「………………そもさんっ!」カッ
みほ「……むっ! せっぱぁ!」カッ
『まほ「みほが止まった……? まほボコ、いいぞ! そのまま難解問題で足止めしてくれ!」』
まほボコ「……Hになればなるほど硬くなる棒、なーんだ?」バンッ
みほ「鉛筆ぅーっ!!」バッシィ
『まほ「ぐげぇぇーーっ! そ、即答……まほボコの……バ、カ……」』ガクリ
………………
…………
……
60Res/86.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20