【ミリマス】美咲「じゃーん!今日の出社ボーナスは新発売の消臭剤です!」
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5:金魚
2019/06/17(月) 23:31:19.27 ID:I2sRwZyu0
社長「アレがどうかしたのかね?」

P「なんでもその消臭剤をかけてから俺の臭いが一切しなくなったらしくって」

社長「おぉ!素晴らしい効果だろう?」

P「これってどういう仕組みなんですか?」

社長「私も詳しくは分からんのだが、なんでも消臭剤の粒子が周囲の臭い成分を吸着しているらしい」

P「ということは粒子が付いた服を着替えたり風呂に入ったりすれば効果はなくなるんですね」

社長「うむ、逆に言えばそれさえしなければほぼ丸1日は効果が続くらしい」

P「だってよ可憐。やっぱり明日には戻ってるってよ」

可憐「今すぐ着替えてきてください」

P「いや、明日には」

可憐「今すぐ、着替えてきてください」

社長「すまない可憐君。彼には早急に取り掛かってほしい仕事があってだね」

可憐「っ!」スチャッ

P「何を取り出して…?」

社長「それはっ!」

P「”スチュールストレミングス”!世界一臭いと言われるあの缶詰じゃないか!」

社長「”シュールストレミング”だよ君ぃ!」

P「早まるな可憐!俺たちはともかくお前はただじゃすまないぞ!」

社長「私たちもただでは済まないと思うんだがね!?」

可憐「もう一度言います…。今すぐ着替えるかシャワーを浴びてきてください」

P「…社長、いいですね?」

社長「うぅむ…だが…」

可憐「」ギリッ

P「社長!」

社長「わかった!行ってきたまえ!」

P「10分で戻ります!」

< エッ!? プロデューサー!?
< スマン!ウミミ! キンキュウジタイダ!
< ワカッタカラ!イッタンデデッテ!
< ナンノサワギ!?
< ゲェッ! コトハ!!
< プロデューサー?コレハ ドウイウコトデスカ?

社長「…彼も大変だね」

可憐「高木社長、Pさんの服を回収しに行くのでこれで失礼します」

社長「う、うむ…私も少しその空気を吸ってくるよ」

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紬「戻ってきたら誰もいなかった。なんなん…」


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