362: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:39:29.38 ID:5i4lUinv0
そんなみんなと一緒に、真美と兄ちゃんも笑ってた。
モチロン、そんなてんやわんやをぼーっと眺めてたわけじゃないよ?
363: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:40:14.39 ID:5i4lUinv0
そんなわけで、年末は事務所ではるるんのお祝い。
さすがに同じ時間には全員揃えないけど、色んな人が入れ代わり立ち代わり!
364: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:40:41.46 ID:5i4lUinv0
「はるるんってば人気者ですなー」
なぁんて眺めてたら、少しそわそわしながらはるるんがこっちに来た。
365: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:41:11.23 ID:5i4lUinv0
「えっと……」
ごにょごにょごにょ。
366: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:41:39.58 ID:5i4lUinv0
そーこーしてるうちに、はるるんが兄ちゃんに声をかけて、二人でこっそり給湯室へ行った。
気付いてるのは、りっちゃんに千早お姉ちゃん、あずさお姉ちゃんにいおりんくらいかな?
367: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:42:19.65 ID:5i4lUinv0
数分して戻ってきたはるるんは、とってもにこにこしてた。
「はー、すっきりした」
368: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:43:05.49 ID:5i4lUinv0
はるるんから遅れること数十秒。
兄ちゃんが給湯室から戻ってきた。
369: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:44:26.37 ID:5i4lUinv0
そんな慌ただしいお祝いパーティーの帰り道。
「ぐぬぬぬ……はるるんめぇ……!」
370: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:45:26.38 ID:5i4lUinv0
「まぁ、それは半分冗談で」
「半分は本当にそんな感じなんだね」
371: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:45:52.91 ID:5i4lUinv0
「いいじゃん」
そー言って、亜美が抱き着いてきた。
372: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/23(日) 00:46:38.51 ID:5i4lUinv0
……とか思ってた、次の瞬間!
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