34: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 20:14:19.27 ID:MwWLOLhm0
「ゥンまああ〜いっ!」
口の中を駆ける稲妻!
舌を襲う甘みの衝撃!
「双子はリアクションも一緒なのか」
「これっ、これめちゃおいしいよ!」
「そりゃあ良かった」
兄ちゃんはそう言うと、隣で食べ終わってた亜美のスプーンとかを片づけ始めた。
空になったプリンの容器をキッチンへ持っていく後ろ姿は、なんだか寂しそうだった。
「……」
真美はプリンとスプーンを持って、兄ちゃんのとこへ行った。
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