24: ◆on5CJtpVEE[saga]
2019/06/17(月) 01:20:43.24 ID:MwWLOLhm0
「兄ちゃん、ごちそーさま!」
「へいへい……言えばちゃんとあげるってのに……」
ちょっと不満そうに、兄ちゃんはお皿を片づけに行った。
いいなー兄ちゃん。ケーキくれる知り合いがいるんだ。
……あれ? でも、普通一人暮らしの人に二個もあげるかな?
箱に書いてあった賞味期限、今日だったよね。
「なんでケーキ二個あったの?」
「ん? そりゃお前が来るから――」
そこまで言って、兄ちゃんは眉間にしわを寄せて黙った。
ぷいっと真美から視線を逸らして、また皿を洗いだす。
「……たまたま貰った」
「えー」
そっかぁ。
兄ちゃん、わざわざ買っておいてくれたんだね。
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