佳奈多(今更直枝に甘えたいとか言い出せない・・・)
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41:名無しNIPPER
2020/03/31(火) 22:42:06.24 ID:TXIEa/JX0
数日後

夕方

グラウンド

恭介「よおし、今日の練習はここまでにしよう!」

小毬「はーい!」

クド「今日も頑張りました!」

ゾロゾロ・・・

真人「ううむ・・・」

葉留佳「おや、真人クンどったの?珍しく元気ないですネ」

真人「おお、三枝か。いや、なんでもねえよ」

謙吾「下手な誤魔化しはよせ、理樹のことだろう」
真人「謙吾・・・」

葉留佳「り、理樹君のこと?」

謙吾「うむ。この頃なにか理樹の様子がおかしいんだ。いや、正確には理樹と二木と言ったところか」

葉留佳「げっ」

真人「げっ?」

葉留佳「うおっほん!い、いや、なんでもないデスヨ!?それで2人がなんですか!?」

真人「それがよお、最近理樹の様子がおかしいんだ。どうも二木と会うと仲がいいんだか悪いんだかいきなり笑顔で会ったかと思えば次の日にはびっくりするほどよそよそしいと来たもんだ。俺はあの二人にいったい何が起こったもんかと思ってさ」

謙吾「俺も最初は2人が喧嘩したのかと思った時もあったが、二木本人に聞くと別段そういう風でもなかった。しかし、何か2人の間に妙なことがあるのは事実。だからと言って俺達が理樹に直接聞きいた所で本当のことを聞けるかどうか・・・」

葉留佳「へ、へ〜〜そうなんですな・・・」

真人・謙吾「「・・・・・・」」

葉留佳「え、なになに、まさかはるちんに何か探ってこいとでもおっしゃりますのかナ・・・?」

謙吾「・・・いや、お前にだって解決できる問題じゃないかもしれん。他を当たる」

葉留佳「なにをぉ!このはるちんにあの二人の事で右に出るやつぁ・・・!」

謙吾「ほお!では行ってくれるか!頼んだぞ三枝!」

真人「悪ぃな、こればっかりは俺の専門外だからよお」

葉留佳「ハッ」

葉留佳(しまったァ〜〜!つい乗せられてしまった!で、でもこれも元はと言えばはるちんが災いの元、上手くいくかは分からないけどなんとかするしかないかぁ・・・でもどうやって・・・)



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