佳奈多(今更直枝に甘えたいとか言い出せない・・・)
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36:名無しNIPPER
2019/12/31(火) 02:00:11.28 ID:69PaTRfc0


理樹「・・・・・・」

真人「二木のことか?」

理樹(あれからずっと部屋で黙っているのを見かねてか真人が声をかけてくれた)

理樹「うん・・・」

真人「お前らになにがあったのかは知らねえけどなんだ・・・そのまあ、よく話し合えよ。俺でよかったら話を聞くからさ」

理樹「うん、ありがとう真人」

理樹(今回の話は二木さん本人がそうしたいと言ってやっていることだ。他の人には多少トラブルに見えてもしょうがない。実際やっていることは酷いものだけど・・・)

佳奈多『あ・・・う・・・』

理樹(そう、確かに酷いことのはずなんだ。だけど、どうしてだろう。この間もそうだったが、何故か二木さんの落ち込んでいる姿を見ると妙に自分の中で心地いい感覚になるのは)

理樹(誰かを虐待すると楽しいとか、そんな気持ちは一切ないし、いじめ問題なんかを取り扱った記事を見るととても心が痛む。だが、だけど・・・)

佳奈多『え、えと・・・今日お弁当作ってきたのよ?ほら、あなたが好きな金平ごぼうも入ってる・・・』

理樹(ああクソ!何故か二木さんをいじめると興奮する!そのへこんだ姿がとても愛らしくなって次に会う時は抱きしめたくてたまらなくなるんだ)

理樹「僕はいったいどうしちゃったんだろう・・・」

真人「どうかしたか理樹?」

理樹「いやなんでも!お、おやすみ!」

真人「?」


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