アスカ「かぐや様は告らせたい?」 弐
1- 20
28:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 21:51:05.11 ID:xd+BSWXLO
ミサト(まず上手いことってなに!? なにをどう上手いことやるの!?)

ミサト(そこ具体的に言えない人が、上手いこと何かを成し遂げられるとは思えないんだけどっ!?)

ミサト(あと計画の最後に『なんやかんや』とか、『紆余曲折』組みこむ必要あるっ!? そこなくても成立するでしょっ! ただですらふわっとしてる計画に不確定要素ぶちこんでどうするのっ!)
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 22:24:01.31 ID:xd+BSWXLO
ミサト(本気でこの作戦ともいえないナニカがイケてると思ってるわ、この子)

ネェー、キイテルノー?

ミサト(これじゃ酔っ払ってた時よりも酷いじゃない)
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 22:34:41.56 ID:xd+BSWXLO
ミサト(……ありえない仮定じゃないわね

ミサト(お酒を飲んだ時も、さっきのアホな作戦を建てたときも)

ミサト(アスカが頓珍漢なことを口走る時は、決まってシンジくんの話題が出ていたし)
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 22:39:48.75 ID:xd+BSWXLO
ミサト「ねぇ、アスカ。あなたの作戦を採点してあげたいのは山々なんだけど」

ミサト「その前に確かめないといけないことがあるの」

アスカ「何を確かめたいってのよ」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 22:57:25.11 ID:xd+BSWXLO
アスカ「……っと、あほらし。じゃあ始めるわよ」

ミサト「ええ、好きなタイミングで初めて」

アスカ「2・3・5・7・11」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 23:10:07.31 ID:xd+BSWXLO
アスカ「っーー30・32・33・34・35」

ミサト(……やっぱり)

ミサト(シンジくんの写真を見せた途端、素数以外の数字もカウントし始めた)
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2019/06/17(月) 23:11:38.70 ID:xd+BSWXLO
ミサト「……アスカ、もういいわ」

アスカ「は? まだ100まで素数数えてないじゃない」

ミサト(……しかも自覚なし、か)


35: ◆MzoIYE0fBBRx[saga]
2019/06/19(水) 19:56:48.01 ID:rvByO9loO
アスカ「で、どうなのよ? 私の考えた作戦の評価は」

ミサト「えっと……」

ミサト(プライドの高いアスカだもの、馬鹿正直に感想を伝えたら傷つくに決まってるわ)
以下略 AAS



36:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:11:01.19 ID:rvByO9loO
ミサト「いやー、無理無理。自分から映画に誘う勇気すらない生娘が、男の行動を掌握しようだなんて……ププッ。前提から間違ってるというかぁ? 片腹痛いにも程があるって話なんですけどー? あんたどんだけ自分を客観視出来てないのぉ?」アハハ

アスカ「!?」

ーーあからさまな挑発!
以下略 AAS



37:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:16:48.54 ID:rvByO9loO
ミサト「ふうん。じゃ、シンジくんを映画に誘ってみなさいよ」

アスカ「え?」

ミサト「なに、出来ないの?」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[saga]
2019/06/19(水) 20:32:39.55 ID:rvByO9loO
ミサト(アスカがシンジくんのこととなるとアホになっていくのは、先の実験で立証済み)

ミサト(つまりこうして会話している間にもアンチIQフィールドがアスカをむしばんでいることになる)

ミサト(現時点でのアスカの推定残留IQはおよそ3っ)
以下略 AAS



121Res/68.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice