高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「そわそわ気分のカフェで」
↓
1-
覧
板
20
4
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:07:34.17 ID:vmTmm9W/0
加蓮「藍子にはあんまりなさそうだよね、そーいうの。っていうか、あんまり本音とか隠さないタイプだもんね」
藍子「そうですね……。隠しごとが、ない訳ではありません」
藍子「……」
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:08:04.01 ID:vmTmm9W/0
加蓮「ちなみに藍子」
藍子「はい、何ですか?」
加蓮「私が今乗り気じゃなかったのってね? ……んー、何でだと思う?」
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:08:34.19 ID:vmTmm9W/0
加蓮「止めてほしくば!」
藍子「と、とめてほしければ……?」
加蓮「……、」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:09:04.15 ID:vmTmm9W/0
藍子「秘密って何ですか!? 何をしまいこんでいるんですか!?」
加蓮「そうだねー。一部だけ教えてあげる」
藍子「一部!?」
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:09:34.19 ID:vmTmm9W/0
藍子「……次のお仕事の衣装の相談をしていて、だいたいの案はすぐに決まって、ちょっぴり時間が余ったから、」
藍子「Pさんと、最近あったお話……あの時は、そうっ、いつもお散歩する公園に紫陽花が咲いていたこととか、」
藍子「それと、夕方は涼しいことが多いから、暗くならない間にちょっとお出かけしたいってお話でしたね」
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:10:04.11 ID:vmTmm9W/0
藍子「加蓮ちゃんは、知っていると思いますけれど」
加蓮「うんうん」
藍子「Pさん、あの時ちょっとした冗談を言ったんです。言ったっていうより、衣装のサンプルを見せてくれて、ただ、それがちょっぴり……色んなところが出ている衣装だったので」
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:10:34.15 ID:vmTmm9W/0
加蓮「何でも。でさ、話はちょっと戻るけど、ほら、メニュー」ユビサス
加蓮「お昼過ぎて結構時間経つし、何か食べようよ。藍子が決めてよ」
藍子「は〜い。私が選んじゃっても、いいんですね?」
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:11:04.13 ID:vmTmm9W/0
藍子「他に写真は入れていないんですか?」
加蓮「……、ちょっと前に整理したからね」
藍子「なるほど〜。私も、パソコンに転送したり、写真屋さんで現像してもらった後は、スマートフォンからは消してしまいますね。そうしないと、すぐいっぱいになってしまいますから」
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:11:34.04 ID:vmTmm9W/0
加蓮(……今藍子に見せたのはテキトーに作ったフォルダの1つ。つまり他のフォルダに"藍子の隠し事のネタ"を入れてるんだよね)
藍子「加蓮ちゃん、」
加蓮(まあ、自撮りとか風景写真とかをちょっと前に整理したのは事実だし? 嘘はついてないもん――)
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:12:04.49 ID:vmTmm9W/0
藍子「お願いしますね。メニューを戻してっと――」カサ
藍子「かさ?」ノゾキコム
藍子「あれ、これ……」
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/06/16(日) 18:12:34.31 ID:vmTmm9W/0
<店員さ〜んっ。これ、忘れ物みたいです――
加蓮(……ん? 前にこのカフェに来たのって確か……5日前くらいだよね?)
<……えっ?
以下略
AAS
39Res/27.29 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「そわそわ気分のカフェで」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1560675951/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice