須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】
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96: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/06/28(金) 00:43:31.21 ID:+RttcvUs0
京太郎(次の日から……俺の懸念は段々と現実味を帯びていった…)

京太郎(松実玄は異性経験が少なかったのだろう……まるで…好意を寄せる異性との接し方というのを心得ていなかったのだ…)



―翌日・阿知賀女子麻雀部―


京太郎「ロン、6400」 パタッ

憧「っ……」

京太郎「せっかくの親番で張り切るのは分かるがね……些か攻めが拙すぎるんじゃあないのかね?」

京太郎「俺の存在をもう少しばかり意識した方がいい。俺は焦って鳴きにくることくらい読んで待ちを作っているのだ」

憧「意識してるから速攻を頑張ってんだけどねー……」

京太郎「俺を相手にして配牌四向聴以下で和了りを目指すのは無謀だよ…」

憧「んん〜……」

京太郎「それに…ここ数日見ていて思うのだが、攻撃に使うスペースが広すぎるんじゃあないかい?」

憧「スペースねぇ……」

京太郎「最大限鳴きの可能性を上げにいくというのは下手な打ち手のやることだろう」

京太郎「友人に優れたデジタル打ちがいるのだが、彼女の場合は第一ツモの時点で和了可能性をキッチリ計算してオリる時は完璧にオリてくるよ」

穏乃「えっ、それってもしかして……」

京太郎「ん……。君たちも知っているだろう。原村和だ」

憧「!! の、和……」



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