須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】
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54: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/06/23(日) 21:37:17.14 ID:6Vhy22hD0
〜翌日〜

―阿知賀女子・麻雀部―

玄「それでね〜!須賀くんって、お料理まで上手で!」

宥「お仕事もすっごくてきぱきとしてて、大助かりなんだ〜」

穏乃「へぇ〜!!麻雀以外もそんなにすごいんですね!!須賀さんって!!」

憧「完璧超人じゃない」

灼「いるんだ…そういう人…」

京太郎「……」

京太郎(……しまったな……)

京太郎(旅館の仕事を「そつなく」こなしたつもりだったが……)

京太郎(何故か「松実館での手伝い」を頑張らねばならないような強迫観念に駆られて……「そつなくこなす」という以上の仕事ぶりを見せてしまった……)

京太郎(こんなつもりじゃあなかったのだが……俺としたことが、どうしたのだ?)

京太郎(今までなら、目立たないようにバランスを考えて手を抜くことができたのに……)

京太郎(こうなったら、どこかで失敗をして釣り合いをとらねば……)

憧「そういえばさー、須賀くんに他にどんな命令してんの?」

憧「お客さんの前で宴会芸させたりとか?」

玄「し、しないよ〜!そ、そんなかわいそうなことー!」

穏乃「え、でも面白そう!!私もやってみたいかも、宴会芸!!」

憧「シズは勝手にやってなさい」

穏乃「え〜」

京太郎「……」


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