須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】
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225: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/07/05(金) 04:13:44.35 ID:SfP1lUMA0

京太郎「玄さんにとっては見慣れているものだろうに、おかしいですよね」 フフフ

玄「……ううん。そんなことないよ」

玄「普段はゆっくり星を見ようなんて考えないから……すごくきれいだな、って思う」

京太郎「……!!」

京太郎(……今の受け答えッ)

京太郎(遥か昔…精神が分裂する前の「須賀京太郎」が、「1巡前」に高校生だった頃…小鍛治健夜を倒すために旅をしていた頃…!)

京太郎(阿知賀で「波紋法」の修行をしていたとき……町を去る前に、この場所で玄と交わした会話と同じじゃあないか…!!)

アナザー京『……確かにそうだ。懐かしいな…』

アナザー京『あの時と同じように松実玄とこの場所で星を見る日が来るとは……考えもしなかったぜ』

京太郎(……全くだな。「星空が綺麗な場所」としてこの高台を覚えてはいたが……)

京太郎(前にここを訪れた時も、玄と2人きりだったのだな……。体感では40年以上も前のことだからすっかり忘れていた…)

アナザー京『なんだ。てっきり相棒は覚えているのかと思っていたぜ』

京太郎(いや…全くの偶然だよ…。……だが、運命的な「巡り合わせ」を感じる)

アナザー京『「巡り合わせ」、か』


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