須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】
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197: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/07/03(水) 23:43:04.40 ID:I6p6CIVT0

京太郎「だから、あまり玄さんを責めないでやってくれるかい?彼女がかわいそうになる」

玄「きょ、京太郎くん…」

憧「ま、まぁ別に責めようってつもりじゃなかったんだけど……」

灼「……でも、本当にいいの?」

玄「……私も、そこはちょっと……ううん、すごく申し訳ないと思ってるよ……」 シュン

京太郎「いいと言っているじゃあないですか……」

京太郎「今俺が玄さんへの好意を消し去りたいと思うとすれば……それはまるで中学生に戻りたいと考えるのと同じこと…」

京太郎「不可逆的な状態を逆行させたいと思い悩むのはシンプルに無駄な行為ですし……」

京太郎「そもそも……今この時を納得して生きているのに……どうして思い悩む必要がありましょうか」

京太郎「仮に中学生に戻れるマシーンがあったとすれば使いますか?使わないでしょう」

灼「……まぁ、それは」

京太郎「中学時代を偲ぶ気持ちが多少あったところで……現状に満足できているのならそれでいいと考えるでしょう?そういうことなんですよ」

灼「……」


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