須賀京太郎は静かに暮らしたい 咲「α章?いつの話?」【咲-Saki-安価】
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135: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/06/28(金) 10:08:24.22 ID:+RttcvUs0

京太郎「しっかりとカルシウムを摂っているから骨の硬さは十分……」

京太郎「それでいて指の肉付きも程よい弾力を示している……」

京太郎「骨がスカスカの中高年のマッサージ師や、不摂生で指に肉が付きすぎている人間じゃあこうはいかない…」

京太郎「まるで肩もみをするために育てられてきたかのよう……」 ウットリ

玄「そ、そうなのかな?自分ではよくわからないのです……」 モミモミ

京太郎「きっとお父さんの育て方が良かったのでしょうね……」

京太郎「蝶よ花よと育てるだけじゃあこうはならない。「強さ」を併せ持った「手」を育てるというのは、ぬるま湯に浸からせるだけの甘ったれた親にはできない…」

玄「う〜ん……あんまりわからないけど、お父さんを褒めてくれるのは嬉しいなっ!」 モミモミ

京太郎「ぁっ……うっ……おほぉ…」 ホッコリ

玄「えへへ、京太郎くんが気持ちよさそうで良かった〜!」 モミモミ

京太郎(う……。これも……幸せの一つの形なのか……)

京太郎(求めていなかった形で……「幸福」を手にすることになるとは……)

京太郎(晴絵に感謝せねばな……。「命令」だろーと…なんだろーと…こういうことは……悪くない。悪くないぞ…!)



京太郎(そして俺の心は……「幸福」に蝕まれていった…)


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