15:名無しNIPPER[sage]
2019/06/17(月) 00:37:45.30 ID:v6u15OCwO
ビルの間をジグザグと走り抜ける。
時刻は日付が変わる15分前、神木ユキは逃走していた。
出来るだけ魔翌力は消費したくはないという、考えで1日目は他の参加者と遭遇しないよう注意していた。
だが日付が変わる直前で偶然に遭遇してしまったのだ。
魔翌力は有限であり、能力を行使するには魔翌力が必要である。
だからこそ1日目は能力の使用を控えて…他の参加者達に魔翌力の量で有利にならなければいけない。
幸い…もうすぐ日付が変わる。
日付が変われば特別ルールが交付される、特別ルールは翌朝の7時にならないと発表されない。
特別ルールが何かわからない以上0時を過ぎれば迂闊に手を出さないはずだ。
ペナルティの怖さがわからないバカ以外は…。
ユキ「しかし今日は本当についてない日だったゼ」
誰が何の目的で俺をここに転送したかはわからない。
ただ、この戦いのルールと勝者が願い事を叶えることができるという事だけ転送された瞬間から分かっていた。
ユキ「こんな所で死ぬのは真っ平御免だね…最後の最後まで諦めない…絶対に生き残って普通の男になるゼ!」
ユキ「しかし、しつこい奴だゼ…まだ追ってくるのかよ…」
ユキを追っている者下2
1氷室焔
2田中太郎
3ワールド
4ユダ
5李王
6韋小宝
7リト
この中から選んでください
27Res/17.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20