【たぬき】高垣楓「迷子のクロと歌わないカナリヤのビート」
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136: ◆DAC.3Z2hLk[sage saga]
2019/07/07(日) 22:42:46.54 ID:BmYrOlBS0

 俺はもう何も言わずに踵を返した。
 話を続けようにも、無意味な気がした。彼女と俺とでは議論が平行線どころか、そもそもの論点から違う。

 去り際の背中に、柊さんの声がかかる。


「またいらっしゃい。ここは、あなたのような子のためにある場所だから」




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