10:名無しNIPPER
2019/06/17(月) 00:41:21.04 ID:UE/cSbKjO
絵里ちゃんがそう言った時少し胸がズキンとした。私は絵里ちゃん達が卒業してしまう事を寂しく思っている事。私は絵里ちゃんが私の気持ちを察して今日誘ってくれたんだと思っていた。
そもそも、本来なら送り出す側の私が絵里ちゃんを気遣わなきゃいけないくらいなんだ。
穂乃果「そっか。そうだよね。えへへ」
絵里「ウソよ」
穂乃果「へ?」
絵里「穂乃果が良かったの。今日こうして私の前に居るのは穂乃果が良かったの」
穂乃果「あっ・・・ほ、本当?」
絵里「うん。でもね、別にセンチメンタルになってる穂乃果を励まそうなんて理由で誘った訳じゃないの」
穂乃果「そ、そうなの?じゃあ、どうして?」
絵里「自分の為よ。二人の思い出が欲しいって私の気持ち」
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