56: ◆Kg/mN/l4wC1M
2019/09/15(日) 22:43:04.79 ID:VqG4l+2oo
「ど、どうしたの、二人とも……。」
「……このみん君。真美たちは気づいてしまったのだよ……。たった一つの真実に……!」
「んっふっふ〜。すばるん、たまきち。ということで、ちょっと耳貸して?」
昴と環にごしょごしょと耳打ちを始めた亜美と真美。
うん、うん、と相槌を打つ昴と環の様子から、このみはその内容が気になって仕方がないのだが、
双子の表情からして、なにやら良からぬことを考えているのはすぐにわかった。
聞き耳を立てても仕方がないので、いったい何が始まるのやら、とこのみはしばらくその様子を傍観していた。
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