132: ◆Kg/mN/l4wC1M
2020/02/09(日) 15:59:24.01 ID:lT49CYaR0
「琴葉ちゃん。……そういえば、さっきは大丈夫だった?」
「さっき……?………あっ!」
琴葉は先ほどのことを思い出して、思わず赤面する。
ぺたんと尻もちをついていた琴葉の姿は、普段と違って新鮮でお人形さんのようにも見えたが、
本人はどうやら表情に現れるほど恥ずかしかったようだ。
顔が火照るのを感じたのか、両手で頬を隠すように押さえながら、琴葉は小さな声で言う。
「先程はお恥ずかしいところを……。うう。」
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