117: ◆Kg/mN/l4wC1M
2019/12/13(金) 00:25:16.70 ID:BkiYgAwQ0
「うみみん!そっち行ったよ!」
「……え?な、なに?なにが!?」
真美は、ハム蔵の行く先を塞ぐべく、五人の中で一番手前側にいた海美を呼びとめた。
それに対して海美は目の前の碁盤で繰り広げられる応酬に集中していたために、
それから数秒遅れてようやく自分が呼ばれたことに気がついた。
海美は声のした方向へ振り向いたのだが、そのときには既に目の前までハム蔵が走ってきていた。
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