336: ◆8s3Vqae61o
2019/06/19(水) 21:06:03.13 ID:S3W9x8HZ0
孫市「まったく、妬けるねえ。これで心に決めた女がいないとかであれば、女の口説き方を教えてやっても良かったんだが」
男「……口説き方はいいが、どちらかといえば女性の喜ばせ方なら知りたいな」
秀吉「かぁ〜! 見せつけおって! わしに対する当てつけか!」
孫市「おっ、もしかしてもう尻に敷かれてるのか? 熱いねえ。そういうことなら、天下御免の色男、雑賀孫市様の出番だな!」
孫市「男、秀吉ぃ! 次の戦が終わったらカワイコちゃんのいる店に繰り出すぞ!」
男「えっ」
秀吉「おお、ええのう!」
孫市「女の喜ばせ方を知るなら実践第一だ。秀吉のダチだし、同じ鉄砲撃ちのよしみだ。教えてやるぜ」
男「いや、俺にはお市が居るしそういう場所には……」
秀吉「付き合い悪いのう。お市様もそれくらいの息抜きはきっと認めてくれるはずじゃて!」
孫市「そうだぜ。俺ほどじゃないが男も中々の色男だ。美女の心の隙間を埋めるくらいは……うっ!?」
男「? どうした孫市?」
孫市「い、いや、急に悪寒が走ってな……まったく、どこかの美女が俺様のことを想っているのかね。色男は辛いぜ」
男「多分違うと思うぞ。それと秀吉、後ろ後ろ」
秀吉「ん? 後ろ?」
ねね「お〜ま〜え〜さ〜ま〜?」
秀吉「」
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【少し離れた場所】
お市「あの方は要注意ですね……」ジー
孫市 好感度6「相棒とするには不足だが、もう少し鍛えれば弟分にしてやってもいいかもしれないな」
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