【SW】ジェダイ「私を…弟子に、してください…」【オリキャラ】
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80:名無しNIPPER[saga]
2019/08/04(日) 01:17:37.15 ID:XW/qdEbd0

ユスカ「簡単に言わないでよ……ああ、私、本当バカみたい。今まで散々馴れ馴れしく理解者面してさ……まるっきりピエロよね……」ズーン

C7-BDB『チョットバカシ鈍感ダッタッテダケデ落チ込ミスギダロオ……テイウカ悪カッタト思ウナラ、しんのタチニツイテ行ケバヨカッタジャネエカ。腕ップシデ挽回シロヨ』

ユスカ「そんなことできるわけないじゃない、どんなツラして会えっていうのよ!」ガーッ

C7-BDB『イキナリキレンナヨ、情緒不安定カ!テイウカオ前、しんのノコトニ限ッテ動揺シスギダロ。恋シテンノカ?エ?』

ユスカ「ああ、恋……そうだったのかもしれないわね……」

C7-BDB『ウッソダロオ前』

ユスカ「でももう何もかも手遅れよ。そもそもジェダイでもないくせに一丁前に仲間になった気になってたのが間違いなのよ……リズマの一人勝ちよね……ふふふ……」スック

C7-BDB『オ、オイ……ドコ行クンダ』

ユスカ「ちょっと手首でも切ろうかなって」

C7-BDB『落チ着ケェ!』

バヤット「……」


 ……盗み聞きのような真似をしてしまった。
取っ組み合う二人の背中を後目に、扉の前を離れる。


バヤット(……俺はあんな風に仲間を想ったことがあっただろうか)


 「仲間を信じられないのか?」――女賞金稼ぎの言葉が脳内で反響する。
部下は信用できるが、仲間は信用できない。
兵士は信用できるが、ジェダイは信用できない。
不確かだからだ。
それがバヤットという男だった。


バヤット(……いや、今更こんなことを考えても仕方がない。シンノたちを身一つで送り出してしまった以上、俺が彼らにしてやれることはもう何もない)

バヤット(そう、何もかも手遅れなんだ)



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