【SW】ジェダイ「私を…弟子に、してください…」【オリキャラ】
1- 20
67:名無しNIPPER[saga]
2019/07/14(日) 19:59:35.74 ID:q+PKilBu0

 エレベーターが停止し、扉が開く。
三人は直線の廊下を進み、突き当りにあった「KUMAMOTTE-BIG4」と書かれた扉を押し開けた。
中はまたも大部屋で、壁の一面がトランスパチスチール張りの大窓になっている。


「……マーケンがやられたか。しかし奴は我々の中では最弱……クマモッテ四天王の面汚しよ」


 窓を背にして胡坐をかいていた人物がすっくと立ちあがり、手にした長柄の武器で地面をガンと突いた。
元々はトカゲ人間ともいうべき容貌のエイリアンだったようだが、全身を銀色の装甲に覆っているあたりあからさまにサイボーグである。


シュバルゴン「俺はテクノ・ユニオン最強の戦士、シュバルゴン!」

シンノ「貴様が二人目の四天王だな」ブオンッ

シュバルゴン「いかにも。その手の武器、ここまで辿り着いた腕前、どうやら本物のジェダイらしいが……このフロアは断じて通さん!」ガシャッ ゴウッ!


 そのサイボーグは背中からウィング型のジェットパックを展開し、垂直上昇!


ネーア「飛んだあ!?」

シンノ「ミコア姫はまだ城の深部に――この先にいるはずなんだ!突破するぞ!」

リズマ「イエス、マスター!」

シュバルゴン「一千年続いた貴様らの伝統も、テクノロジーの鎧は貫けぬものと知るがいい!」ガシャッ ズドドドドドドドドッ!


 シュバルゴンが胸部装甲を展開し、その内側から数十発のマイクロミサイルをばらまくように発射した!



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
250Res/255.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice