【SW】ジェダイ「私を…弟子に、してください…」【オリキャラ】
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205:名無しNIPPER[saga]
2020/02/02(日) 00:51:52.55 ID:jrBhtQ+x0

肩当トルーパー「エージェント・サギ、各分隊配置につきました。酒場の包囲、完了です」

サギ「ご苦労ォ」


 二人は酒場の向かいの建物、その屋上にいた。
サギは双眼鏡でテラス席の三人の姿を視認する。


サギ「奴がここに逃げ込んだということは、あそこは反乱軍の巣窟だァ……私がネーアを始末し次第酒場に突入し、残りの連中を全員逮捕しろォ」

肩当トルーパー「承知しました……あの、お言葉ですが、やはりマーズ補佐官の到着を待ったほうがいいのでは?」

サギ「中尉、お前はあんなサイコ女に手柄をくれてやる気かァ?あれは正気じゃないぞォ」

肩当トルーパー「しかし、ワイマッグ司令官は……」

サギ「司令官は『殺しても構わん』と仰った。捕まえるのは手こずるかもしれないが、殺すだけなら私でも十分可能だァ」


 サギは双眼鏡をしまい、代わりにブラスターライフルを取り出した。
狙撃モードにセットし、手すりから身を乗り出して、スコープ越しにネーアたちのいるテラスを覗き込む。


サギ(ちょろいもんだぜェ)


 サギはイシュメールとクネーを無視し、ネーアに照準を定める。
標的は小柄なので手すりが少し邪魔ではあるが、隙間から頭を狙える位置だ。


サギ(死ね、ダース・ネーア……その小ぎれいな顔を吹き飛ばしてやるゥ!)


 おそるべきISBのエージェントは精神を殺意で研ぎ澄まし、ついに引き金を引く。



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