【SW】ジェダイ「私を…弟子に、してください…」【オリキャラ】
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20:名無しNIPPER[saga]
2019/07/01(月) 00:21:18.56 ID:MZ1MujXE0

クネー「だから、ジェダイを呼べばすぐにでも喋ってやると言っているだろうが」


 QC反乱軍基地の捕虜取調室にて、女賞金稼ぎクネーはつねに横柄な態度だった。


バヤット「なぜ俺が相手では喋らんのだ!」


 それがQC反乱軍司令官バヤットの癪に障った。
モン・カラマリの魚面のこめかみに青筋が浮かんでいる。


クネー「あたしの持つ情報を有効活用できるのはジェダイだけだからだ。そこに確実に伝えられる保証なしに喋ってアドバンテージを失うのは下策とみた」

バヤット「ケッ、何がアドバンテージだ……いいか、お前はジェダイを過大評価している」

クネー「何かやらかしたことでもあるのか?」

バヤット「ああ。あいつが連れ込んだイシュメールとかいう闇商人が基地の位置を帝国にバラしてくれてな。我々はあやうく全滅のところだった」

クネー「イシュメールが?バカな、それはあり得ない」

バヤット「ッ……何故貴様にわかる?」

クネー「奴は悪人ではあるが下衆ではない。恩のある相手を、それもよりによって奴の仇である帝国に売るなど……」

バヤット「状況からしてそうとしか考えられんのだ!」

クネー「そもそもジェダイなら人柄くらいある程度見抜けるだろう、本当に危険人物なら連れてこないはずだ。仲間を信じられないのか?」

バヤット「……」

クネー「……QC宙域の反乱軍は優秀な指揮官に率いられると聞いていたが、代替わりでもしたか?」

バヤット「……今は……今は俺が、指揮官だ」



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