北条加蓮「藍子と」高森藍子「真剣勝負のカフェで」-SS速報VIP

北条加蓮「藍子と」高森藍子「真剣勝負のカフェで」

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16:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:20:45.63 ID:H9838pE70
加蓮「ちょっとは動じなさいよっ。大根役者でも反応くらいはするでしょ！」

藍子「それなら……わ、わぁ～。さすが加蓮ちゃんですね～？」

加蓮「……、」ｹﾞｼ

以下略 AAS

17:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:21:14.65 ID:H9838pE70
加蓮「藍子。"今から１０秒考える時間をあげるから、自分のどっちかの手を見て"？」

藍子「……さすが加蓮ちゃんですね。そんな方法があるなんて、思いつきもしませんでした」

加蓮「せっかくだから後ろを向いてカウントしてあげる。いーち、にー」ｸﾙｯ

以下略 AAS

18:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:21:44.50 ID:H9838pE70
藍子「…………、」ｼﾞｰ

加蓮「左手かぁ……。ん、もういいよ。好きなところを見なさい」

藍子「は～い」ｼﾞｰ

以下略 AAS

19:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:22:14.32 ID:H9838pE70
藍子「質問は、あと１回だけですからね～？」

加蓮「オッケー。ところで藍子、せっかくカフェにいるんだし何か食べない？」

藍子「お腹、すいたんですか？」

以下略 AAS

20:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:22:44.31 ID:H9838pE70
加蓮「食べたり飲んでる間はノーカンにしよっか。藍子だって喉乾くでしょ？」

加蓮「ほら、私に見えないように、藍子の膝の両方に、こういう感じで手をついてさ」ﾍﾟﾀ

加蓮「私はそこを絶対覗き込まない。飲み終わったら、また藍子は同じ手に隠して、両手をテーブルの上に置く。こうすれば藍子も飲めるでしょ？」

以下略 AAS

21:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:23:14.60 ID:H9838pE70
加蓮「……ふうん。左側を一瞬見るんだ。さっきも左手を見てたよね」

藍子「ふぇっ！？　……かっ、加蓮ちゃんずるいっ！」

加蓮「くくくっ。加蓮ちゃん相手に一瞬でも気を抜く藍子が悪い」

以下略 AAS

22:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:23:44.60 ID:H9838pE70
「「ごちそうさまでした。」」

藍子「はい、加蓮ちゃん。勝負の続きですっ」ｽｯ

加蓮「ふふっ。ホントやる気だね、藍子」

以下略 AAS

23:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:24:14.61 ID:H9838pE70
加蓮「ところで誰が照れ隠しで蹴ってるって？」ｹﾞｼ

藍子「いたいっ。今蹴ってるのと同じお話です！」

加蓮「だーれが照れ隠しだってー？」ｹﾞｼｹﾞｼ

以下略 AAS

24:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:24:44.38 ID:H9838pE70
加蓮「ところで今日って藍子はいつ頃からここにいるの？　メッセージ飛ばした時にはまだ家だったよね？」

藍子「ううん、あの時は外にいました。休日で、レッスンの予定もお仕事のスケジュールも入っていなかったから、いつもの公園をお散歩していて……」

加蓮「それからここに来たんだ」

以下略 AAS

25:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:25:14.95 ID:H9838pE70
加蓮「……んー」

藍子「焦らさないでくださいよ。そこまで言われると、何を言おうとしたのか気になってしまいます」

加蓮「……」ﾁﾗ

以下略 AAS

26:名無しNIPPER[saga sage]
2019/06/03(月) 18:25:44.41 ID:H9838pE70
加蓮「質問ラスト。これもリクエストになるのかな？　"藍子の思いつく「か」から始まる単語を言って"？」

藍子「加蓮ちゃんっ！！」

加蓮「ほらほらー」ﾆﾔﾆﾔ

以下略 AAS

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