11: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/05/31(金) 19:56:05.95 ID:CrhgQwsz0
ありす「まあでも、フレデリカさんに橘流イチゴ料理術はまだ早いかもしれませんからね……まずは家庭料理を磨くことです」ドヤッ
響子(かわいい……)
フレデリカ「うんうん! フレちゃんもそう思うな!」
響子「って……あれ?」
ありす「どうかしましたか?」
響子「いえ、確かフレデリカさん……お料理上手かったような……」
ありす「え?」
フレデリカ「わー!」
響子「あ、もしかして、言っちゃマズかったですか……?」
ありす「詳しくお願いします」
フレデリカ「えっと、えっと、ゆ、夢!!! 夢の中の」
ありす「騙されません! まさか、私がいないところではお料理関係のことをやっていたり……?」
フレデリカ「えっと! えっと!」
響子(ごめんなさいフレデリカさん……!)
ありす「もしや、私の料理が気に入らないから、私の前ではその話を避けて……?」ゴゴゴゴゴ
フレデリカ「ち、違うの! えっと……逆!!!」
ありす「逆?」
フレデリカ「そ、そう! いやー、ありすちゃんはお料理がとーーーーっても上手いでしょ? だから、フレちゃんもそれに追いつけるくらいありすちゃんが見ていないところで修行しようと思ってて、いきなり披露してありすちゃんをびっくりさせようと思ったの!!! いやー、フレちゃんったらケ・ナ・ゲ!!!」
ありす「……」
フレデリカ「……」ドキドキ
ありす「それなら仕方がないですね」ドヤ
フレデリカ(セーフ……!!!!!)
36Res/21.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20