安価とコンマでストーリー作りながら展開していく
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75: ◆CmogtXk8z6[saga]
2019/05/30(木) 23:40:23.63 ID:Htsk96kp0
「実は…」



---自分の素性を、九重さんに話した


---彼女は最初驚いていたが…すぐに納得した


「なるほどな。それなら、辻褄が合う。『刃機』の開発者である漣教授が何かしたら仕込んでいた、と考えれば自然だからな」



---すると、学校の時計がなり始めた 

---もう12時だ…さすがに寝たほうがいいだろう



「そうだな、ありがとう。寮の空き部屋を案内するよ」



---こうして、千景は何とか宿を手に入れることができた

---とは言っても、明日以降はわからないし、『刃機』がなぜ自分を選んだのかもわからない


---父親が、自分のために残してくれた…


---そうだといいんだけど…そう思いながら、眠りについた…




---翌朝



「おはよう、よく眠れたかい?」


---九重さんが、おにぎりとお茶を持ってきてくれた

---食堂の人に事情を話したら、用意してくれたようだ


「さて、君が漣教授の息子さんということはわかった。『刃機』も君が持っていて構わないと思うよ」



---そして、少し表情がくらくなり、続けた


「…だけど、あのテロの犯人も『刃機』を使っていたんだろう?なかなか困ったものだな。もしかしたら、それを持つことによって、君に危険があるかも…」



---それに対し、千景は安価↓2と答えた


1.そうなんですか!?
2.やはりそうでしたか…
3.九重さんも危険があるのでは…?


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