安価とコンマでストーリー作りながら展開していく
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71: ◆CmogtXk8z6[saga]
2019/05/30(木) 23:10:04.14 ID:Htsk96kp0
「すまない、そこの君」
---真面目そうな女性に声をかけられた
「昼間の事件、巻き込まれたか?」
「…はい、そうですね」
---そういうと、彼女は少し考えるそぶりを見せた
---すると…
「実は、その件に関して聞きたいことがある。少しついてきてくれないか?夕食と、1日の寝床くらいならある」
「!」
---そんなわけで、僕はホイホイついていってしまったのであった…
---少し歩くと、そこは…
「『清新学院』…!?」
---東京でも1,2指に入る学院だ。ここを卒業したものは、みな国のトップについている
---父親が、教鞭をふるっていたところでもあった
「あの、あなたは…」
「ああ、すまない。名乗っていなかったな…」
---そういうと、彼女はこちらに改めて振り向いて、自己紹介を始めた
「私は、九重命。まあ、端的に言うなら技術者の卵…というべきかな」
「!」
「さあ、入ってくれ。教室をかりている」
---命に促されるまま、千景は清新学院に入っていった…
【清新学院 技術室】
「さて、と…そのメダルだが」
---彼女から、メダルのことについて語られた。
---もし何か知っているのなら、それこそ渡りに船だ。聞いてしまいたい。そう、千景は思った
「そのメダルは…おそらく、漣教授が開発していたものだろう?なぜ君が持っている?」
「それは…」
---その問いに、千景は正直に答えた とはいうものの、あまり信じれそうなものではないが…
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