10:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 22:55:55.32 ID:npx55dB+0
「―――ねぇ、他にはないの？」
「他？」
11:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 22:57:00.42 ID:npx55dB+0
「そうだ。俺の家、来るか？」
「えっ？」
12:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 22:59:01.09 ID:npx55dB+0
「そ、それは……そう、だけど。その、色々と、大丈夫？」
「何がだ？」
13:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:01:15.06 ID:npx55dB+0
本当にわかってないみたいで。
もう、どの漫画を勧めるかしか頭にないみたいだった。
14:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:03:32.68 ID:npx55dB+0
「さ、上がってくれ」
「お邪魔しま〜す……ふぅん」
15:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:05:49.40 ID:npx55dB+0
「ほら、ここから選んでくれ」
と言われて見せられたのが、天井に迫りそうな本棚。
16:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:07:42.50 ID:npx55dB+0
ほんと、意外。
というより、全然知らないことばっかりだったんだなって、ちょっと凹んでた。
17:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:09:04.87 ID:npx55dB+0
ほんと、意外。
というより、全然知らないことばっかりだったんだなって、ちょっと凹んでた。
18:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:11:16.16 ID:npx55dB+0
すみません、>>16に一部セリフ抜けがありました。
>>17から続いて読んでいただけると助かります。
19:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:12:53.50 ID:npx55dB+0
それから、あいつの家に遊びに行くようになって。
最初は、本当に漫画を読ませてもらってただけ。
20:名無しNIPPER[sage]
2019/05/27(月) 23:15:26.11 ID:npx55dB+0
ただ
男と女が一つの部屋にいれば。
42Res/21.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
